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2017年8月27日日曜日

八戸三社大祭の山車はもっと豪華にするべき?それとも小さくするべき?

約300年にもわたって続いてきた八戸三社大祭。
山車の「変化」について考えてみました。
日照りが続いたことを心配した町の有力者が、藩に対して「法霊大明神にて祈祷を行い天候が回復したなら、例年の御祭礼を賑々しく執り行いたい。」と申し出た事から始まった、神輿渡御のお祭りです。山車は町の悪疫を追い払うとされています。時の流れと共に少しずつ規模を大きくし、現在は大小さまざまな27台の山車が参加するお祭りへと成長しました。期間中の入込数は100万人を超える、青森県南最大の山車祭りで、青森県最大の神事でもあります。
この三社大祭の主役はまぎれもなく神輿ですが、神輿は町にご利益を与える神聖な存在。対して附祭として神輿のお供をする山車は、街に元気を与える存在です。
27もの町内単位の山車は、毎年作り変えられ、そして少しずつ少しずつ変化しています。


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2017年8月11日金曜日

八戸の祭りってすごい!大人も子供も一緒になって輝く、八戸三社大祭。

八戸が最も輝く5日間、八戸三社大祭。
2017年の八戸三社大祭特集第三弾は、市民の表情がテーマ。
規模が大きくなっても、観光化の波に流されずに「市民の祭り」という姿を守り続けてきた八戸三社大祭。これまでの記事でもお伝えした通り、山車作りも、子供たちへのお囃子指導も、当日の運行や食事、山車製作の予算の準備も、全て町内単位の山車組が行います。
お祭り本番では、大人も子供も一緒になって、一生懸命に山車を引っ張り、声をあげ、手を携え支え合いながら盛り上がります。
その姿はとても美しく、感動的。
今回は2017年の八戸三社大祭で出会った、市民の輝く姿を捉えたスナップを沢山ご紹介します。

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2017年8月10日木曜日

老いも若きも一緒になって!八戸三社大祭の「人間関係の心地よさ」とは?


2017年の三社大祭特集第二弾は、「人間関係」に焦点を当ててみたいと思います。
夏のお祭り「八戸三社大祭」の山車組も、冬のお祭り「八戸えんぶり」のえんぶり組も、八戸のお祭りの人間関係には心地よい空気が流れています。
そしてその「心地よさ」がお祭りを支えていると言ってもいいのかもしれません。
今回はそんな、世代を超えてみんなが同等に楽しむことができる、八戸三社大祭の素晴らしさをお伝えしていきます。


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2017年8月8日火曜日

なぜ八戸三社大祭がユネスコに登録されたの?

2016年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録された、八戸三社大祭。
全国各地に点在する33のお祭りが「山・鉾・屋台行事」として一括されて登録された中に、青森県で唯一八戸三社大祭が含まれていました。
日本国内のユネスコ無形文化遺産は能楽や歌舞伎、和食など合計21件で、青森県では八戸三社大祭が初の例となります。
これは市民としてとても喜ばしく、誇らしいこと。
でも、青森県には全国に名を馳せるお祭りがいくつもあるのに、なぜその中から三社大祭が選ばれたのでしょうか・・・・?
今年の三社大祭の中で、山車組の人たちを追いかけ、写真を撮ったり、お囃子を演奏したり、山車を引っ張ったり、お酒を交わしたりしながらその答えを考えてみました。
すると、お祭りに携わる人たちの姿にこそ、その答えがあると気づいたのです・・・。
今回は一つの山車組に密着して初めて気づいたことを、ユネスコ登録と重ね合わせながら綴っていきたいと思います。
取材協力:鍛冶町附祭若者連


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2017年7月23日日曜日

さあ大詰め!地域愛を育む、八戸三社大祭のお囃子練習。


八戸三社大祭のお囃子練習に参加して感じた、率直な感想。
青森県の夏祭りで唯一「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている八戸三社大祭。300年と言われる歴史の中で少しずつ姿を変えながらも、神事としての伝統を守り、そして地域の人々の情熱で脈々と受け継がれてきた、底力のあるお祭りです。
練り歩く山車を盛り上げてくれるのは、子供たちによるお囃子。1ヶ月も続く「ちょっと厳しい練習」と盛大に盛り上がる5日間(※)は子供達の心に地域愛を育みます。2017年は「ユネスコ記念祭」開催に伴い6日間


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2017年6月25日日曜日

八戸の海に一直線に吹き出す炎!7月初旬までフレアスタックが見られるよ!

フレアスタックを見てきました!
八戸港に鎮座する巨大タンク、JXエルエヌジーサービスのLNGタンクから名物の「フレアスタック」と呼ばれる炎が噴き出しています。
この炎、7月初旬まで見られるそうですよ!

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2017年6月18日日曜日

大曲の花火も!弘前のりんご畑上空に舞う、大輪の花火。第12回古都ひろさき花火の集い

古都ひろさき花火の集いを見てきました。
弘前市で行われた「第12回古都ひろさき花火の集い」に初めて行ってきました。
大曲の花火大会で入賞した作品も見られる、とてもクオリティの高い花火大会です。
穴場の撮影スポットを見つけたので、今回はそのレポートをお届けします。

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2017年6月16日金曜日

青森ねぶたより巨大?市民が作る表情豊かな山車。八戸三社大祭の山車作り

八戸三社大祭の山車作りが始まっています。
青森県の夏祭りの先陣を切って行われる「八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)」。
市内に点在する27の山車組が、毎年毎年趣向を凝らした表情豊かな山車を制作し、披露します。
今年も山車作りが始まったというので、山車小屋にお邪魔してきました。

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2017年6月3日土曜日

蕪島のうみねこちゃんが、なんかかわいい❤️

蕪島のうみねこ達に会ってきました。
八戸のシンボル、蕪島。この場所は、渡り鳥うみねこ達の繁殖地で、毎年3月から7月半ばごろまでの間、3〜4万羽ものうみねこ達が所狭しと巣を作り、空を舞い、卵を産みます。
そして、こんなにも至近距離でうみねこの繁殖を見られる場所はとても珍しいのだそうです。
5月の晴れたある日、菜の花で黄色く染まった蕪島で、うみねこたちに会ってきました。
可愛かったなぁ。

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2017年5月28日日曜日

〜田植えから仕込まで〜がんじゃ自然酒倶楽部の酒造り体験で、日本酒の魅力をより深く知ろう!

がんじゃ自然酒倶楽部の田植えに参加してきました。

青森県南を代表する酒蔵の一つ「八戸酒造株式会社」の酒造り体験クラブ「がんじゃ自然酒倶楽部」の田植えイベントに参加しました。いやー!足と腰が痛い!でも楽しかった!


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2017年5月21日日曜日

SNS疲れを感じるけど退会できない、、、もう辛い、、、そんな時に僕がしたこと。

SNS全盛の昨今ですが、僕も2010年からTwitterやFacebookなどと言ったSNSを利用し、日々の情報収集や知人とのコミュニケーションに役立てています。タイムラインには全国各地の写真愛好家や写真家の作品も流れて来て、とても良い刺激をもらっています。
しかし、情報の渦に飲まれて少し疲れてしまうことがある事もしばしば、、、。短い文章や写真だけのコミュニケーションではニュアンスが伝わらず、誤解を招く事も時々あります。
バスや電車の中でも、カフェでも、どこにいる時でも、多くの人々はスマートフォンの液晶画面の世界に身を置いています。
そんな中で、SNS疲れをどうにかしようと、この春、思いきってSNSを断ち、「人に直接会って話をする」という事を実践してみました。
その感想を、綴っていきたいと思います。



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2017年5月11日木曜日

iPhoneからのブログ投稿アプリをBlogoにしてみた。

久しぶりのブログ更新です。
メインカメラをα77からα77IIに変えてから、撮影した写真をwi-fi経由で直ぐにiPhoneに取り込めるようになりました。
撮った写真を直ぐにiPhoneに取り込んで、iOS版Photoshopで加工し、ウォーターマークをつけて、そのままSNSにアップすることが多くなりました。
で、その影響(?)で、Macに写真を取り込む頻度が減り、ブログ更新も停滞ぎみに(°_°)
それで思ったのが、

「iPhoneでブログ投稿アップすればいいんじゃね?」

ってこと。
Lightroomで写真を編集するのが面倒くさいので
撮った写真をその場でブログにアップできたらすごく便利なのでiPhoneでGoogle Bloggerに記事を投稿する方法を調べてみました。



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2017年2月27日月曜日

何故えんぶりに感動するのか考えてみた。八戸えんぶりレポート2017

えんぶりに感動する理由・・・
中居林えんぶり組 史跡根城えんぶり撮影会にて
2017年の八戸えんぶりレポート第一弾です。
当ブログでは2013年から八戸えんぶりや南部地方えんぶりの記事を公開してきました。
これまで5年間の活動の中で、毎年えんぶり写真展を開かせていただくようにもなり、えんぶりは僕の写真活動の中で最も力を入れて取り組むもののひとつとなりました。

えんぶりは人々の豊かな表情や情緒にあふれた、感動的なお祭りです。
・・・最も、お祭りというより、儀式的な様相のある、八戸が最も感情豊かになるムーブメントといったほうがいいかもしれません。
えんぶり組や関係者として携わっている方々はもちろん、近年では多くの写真愛好家にも愛されるお祭りとなりました。
また、観衆の中には涙をする人や、一緒に声を出して笑ったり掛け声をかけたりする姿も見られます。
なぜ、えんぶりはこんなに魅力的で、感動的なのでしょうか。
今回の記事では、今年撮影した八戸えんぶりと南部地方えんぶりの写真の中から、僕なりの「感動する理由」を探っていきたいと思います。


儀式的で、表情豊か。
えんぶりはその年の豊年祈願のお祭り。
2月、凍てつく八戸。烏帽子をかぶった太夫達が儀式的な所作によって大地に祈りを摺りこみ、子供達の祝福芸でその場を盛り上げます。

中居林えんぶり組 長者山新羅神社の奉納に
きりっとした表情の太夫に神聖な空気を感じ、そして、祝福芸を懸命に披露するこどもたちに深い感動と関心を覚えます。
中居林えんぶり組 八戸市公会堂にて (えんぶり組に同行させていただき、現地スタッフに撮影許可をいただいています)
それを見守るかのように誇らしげな表情で掛け声をあげる親方衆。
空気全体を包み込むえんぶり囃子。
中居林えんぶり組 門付け(かどつけ)の訪問先にて
観衆達は、それを温かい目で見守り、お囃子に合わせて手拍子をしたり、「よーよー」と一緒に声を上げたり、中には涙する人もいます。
キリッとした場面と、心温まる表情、そして一体感。
南部の人々の輝く姿が、このお祭りにはあります。

子供達の一生懸命な姿と、ふれあい
2歳、3歳というちびっ子から中学生・高校生のお兄さんお姉さんまで、えんぶりの祝福芸にはたくさんの子供達も参加します。
普段は可愛らしく遊びまわる子供達が真剣な表情で一生懸命に舞いを披露する姿には本当に心が打たれます。
内丸えんぶり組の「田植え」には太夫の他に子供達も参加します かがり火えんぶりにて

内丸えんぶり組 恵比寿舞 まつりんぐ広場の休憩中の一場面

そしてえんぶり装束に身をまとった子供達が休憩中に見せる豊かな表情。
一緒に遊んだり、おしゃべりをしたりお菓子を食べたりと、楽しんでいる様子は普段とは違った可愛さがあり、より一層彼らに愛着がわきます。
時々ふざけすぎて「こらー!」と親方に怒られるときもありますが、そこも可愛らしいところ。
福田上えんぶり組の子供達 南部地方えんぶりにて
子供達と仲良くなると「写真を撮ろうよ!」と誘ってくれたりするときもあり、こういったふれあいもえんぶりの感動をより一層印象的なものにしてくれます。

横町えんぶり組の女の子達 陸奥湊駅前の通りでの門付けにて 「ジャンプしているところを撮ろう!」と誘われたので、何度も挑戦してやっと成功! 一緒に遊んでくれてありがとう!
子供達の成長を感じる
何年も一つのえんぶり組を見ていると、えんぶりの時期が来るたびに彼らの姿を目にしては「大きくなったな」「去年より上手だな」なんて感じたりして、より一層愛着がわき、自分の子供や孫を観ているかのような感覚になることもあります。
2013年(たぶん)

2015年
僕はまだ5年間しかえんぶりを見ていませんが、たった5年の間にもえんぶりは変化し続けています。
ペンギンのようにぺったんぺったんと歩いて回る可愛らしい子が、年々大きくなり、立派な表情に変わっていく・・・。

祝福芸をやっていた子供が烏帽子をかぶった姿を見ると、なんとも言えない感動に包まれるものです。
2017年
こうやって子供達の成長が感じられるのも、えんぶりの感動の一つ。
中居林えんぶり組のこの男の子も、本当に大きくなりました。
将来きっと立派な藤九郎(太夫)になることでしょう。
陰ながら、一人のファンとして応援しています。
太夫のキリッとした表情や、子供達の可愛らしい姿、お囃子、そして子供達の成長・・・。
こうやって、人々の生き生きとした表情が見られることが、えんぶりの良さだと思います。
「家族」とは少しちがう、
例えようのない一体感。
ではなぜ、えんぶり組の人たちはこんなにも生き生きとした表情を見せてくれるのでしょうか。
それは、地域愛や誇りにあるのではないかと思います。
「えんぶり」という風習を守り、伝えていくために、大人達は愛情を持って子供達に指導をし、子供達と一緒になって「えんぶり」に対する愛を育んでいきます。
中居林えんぶり組 2017年の打ち上げ「御祝儀」にて 一緒になって歌っている場面

毎年2月17日から20日まで行われる八戸えんぶりの本番では、その思いが観衆に向けて放たれ、私たちはその思いを受け取ることで心打たれるのだと思います。
この風習を守っている組が、八戸えんぶりだけでなんと32組もある。そしてそれが800年続いてきた。
南部地方では、数え切れない人たちが今日もえんぶりを愛し、育んでいます。



子供達がSNSだスマホだNintendo 3DSだと言っている時代に、「えんぶり」は「えんぶり」のままで変わらずに八戸の大地に根付いている・・・。
地域の大人たちの愛情を浴びて、子供達は成長していきます。
この不思議な一体感が、えんぶりの感動を作り上げていると言っても間違いないと思います。

「えんぶり」それは、未来への思い。
えんぶりは豊年祈願のお祭り。
雪の舞う八戸でこんなに多くの人々が「今年は豊年満作だ」とおめでたい口上をひっきりなしに言いながら、誇らしげに舞いを披露する・・・。
内丸えんぶり組

その姿を見た観衆は、拍手を送り、笑顔になったり、感動のあまり涙したりする。
子供達は愛らしく、太夫達はカッコよく、親方衆は誇り高く。
内丸えんぶり組
そしてそれを包み込むのように、お囃子が鳴り響く。
 中居林えんぶり組
八戸の大地には、えんぶりによって春がやってくると言われています。
まだまだ寒い八戸ではありますが、えんぶりは、それを見ている人の心に春を呼び込んでくれるような気がします。
八戸えんぶりでは、この「心に春が来たかのような暖かい感動」が4日間にも渡って繰り広げられます。
えんぶり組の人たちと観衆との間に生まれる暖かい感動と一体感が、心を暖かくし、そして八戸の大地に春を呼び込んでくるのだと思います。
中居林えんぶり組 カネイリ番長店での門付けにて

地域を思い、一緒に盛り上がる年に一度のムーブメント。
それが、えんぶりの真の姿なのではないかと感じた、2017年の八戸えんぶりでした。

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2017年2月13日月曜日

開幕間近!八戸えんぶりの練習が最終段階に。中居林えんぶり組

中居林えんぶり組の練習を見学してきました。
いよいよ、2月17日から幕を開ける青森県南最大の冬祭り「八戸えんぶり」。
今年も八戸市内や近隣から30組ものえんぶり組が参加し、八戸の大地に春を呼び込みます。
八戸市中居林地区の「中居林えんぶり組」では、練習が最終段階に入っている模様でした。
今回はその練習の様子を、少しだけご紹介します。


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2017年1月10日火曜日

保存版!八戸えんぶり観賞ガイド 準備編


八戸えんぶりに来る前に知っておきたい情報を一挙紹介!

青森県八戸市で毎年2月17日~20日に開催される伝統芸能「八戸えんぶり」。
伝統芸能と言っても、参加する団体は八戸市、南部町、階上町から、凡そ40組!小学校入学前の子供たちから人生の大ベテランまで、全年齢層の人々が参加する大変大規模な伝統芸能のお祭りです。
またの名を「豊年祭」と言って、烏帽子を被った3~5人の太夫(たゆう)と呼ばれる男たちのカッコいい舞いや、こどもたちによる恵比寿舞、大黒舞、松の舞等の祝福芸でその年の豊作を願う儀式的な側面を持ちます。
烏帽子には神が宿るとされています。それを被った太夫たちの舞いは「摺り(すり)」と呼ばれ、稲作を模したとされる所作はまさに地面に願いを摺り込むかのような、神事の様な雰囲気を醸し出し、観覧客は白い息を吐いて舞うその姿に涙します。
こども達の芸では笑い、そして太夫たちの摺りに涙する、ドラマチックで格好良くて、郷土愛に満ちたお祭り「八戸えんぶり」の見どころを、当ブログならではの視点でお伝えしていきます。

今回は「準備編」と題して、観光客のみなさんが八戸えんぶりに来訪される際に押さえておきたいポイントをご紹介します。 


【1】まずはチケット予約や情報収集を!

八戸えんぶりは2月17日朝7時からの奉納から始まり、2月20日の夜まで八戸市中心街の様々な場所でえんぶり公演が行われます。
日程は毎年、曜日にかかわらず2月17日から20日までです。

主な公演場所や時間、出演するえんぶり組についての情報は下記のサイトに掲載されています。
事務局の八戸観光コンベンション協会など、下記のサイトで確認できます。
八戸観光コンベンション協会 http://www.hachinohe-cb.jp/
八戸観光navi https://hachinohe-kanko.com/


【2】宿泊施設や交通機関は?服装は?
中心街のホテルが便利
八戸えんぶりの公演のほとんどは、八戸市中心街で行われます。
八戸市中心街は大きなデパートや商店が立ち並ぶ場所ではありますが、範囲が狭いため全ての会場が徒歩圏内。
八戸市中心街のホテルであれば、苦労することはないでしょう。
メイン会場となる八戸市庁に近いホテルに泊まるのがオススメ。
八戸グランドホテル、ダイワロイネット、スマイルホテル八戸などが市庁に近いです。

中心街までの行き方
中心街の最寄駅は「JR本八戸駅」です。「八戸駅」ではなく「本八戸駅」なので注意。
新幹線でお越しの場合は、八戸駅で下車後JR八戸線に乗り換え「本八戸駅」を目指してください。
または、JR八戸駅前のバスターミナルから八戸市中心街方面行きの八戸市営バスか南部バスでもOKです。
八戸は県内第二の都市とはいえ、田舎です。電車の本数にご注意を!
三沢空港着の飛行機の場合は、八戸行きの連絡バスに乗り、「八戸八日町」で降りてください。
連絡バスの情報 http://www.misawa-airport.co.jp/bus/

食事はどうする?
中心街には飲食店がたくさんありますので、困ることはないでしょう。
メイン会場となる八戸市庁前には出店がずらりと並びます。
お酒を飲めるお店も数えきれないほどありますので、夜にちょっと一杯飲みに行くのも困ることはありません。
地酒の陸奥八仙や八鶴、桃川、菊駒などをぜひご賞味くださいませ!
夜は「みろく横丁」へどうぞ!

十分な防寒を!
この時期は一年で最も寒い時期にあたります。最高気温ですらマイナスの日もありますので、十分な防寒対策が必要です。
また、足元が滑りやすかったり、積雪があったりする場合もありますので、歩きやすく雪の入りにくい靴の方が良いでしょう。
寒くなると耳が冷えて痛くなるので、頭を覆う帽子や耳あてがあると安心です。 


【3】混雑状況は?事前のチケット予約は必要?
予約制の「お庭えんぶり」の様子
混雑状況
■市庁前広場
一番込み合うのは、メイン会場となる八戸市庁前広場の「かがり火えんぶり」です。
ステージの前には座席が用意されますが、立ち見も出るほどの人気。もし座ってみたいならば、公演30分前には会場に到着して、出店で販売している美味しいお酒や食べ物を楽しみながら待つと良いでしょう。

■2月17日の一斉摺り
一斉摺りは、八戸市中心街の表通り(三日町・十三日町)と裏通り(六日町)、そして表通りと裏通りを繋ぐヤグラ横丁で、全てのえんぶり組が狼煙と共にえんぶりを披露するというもの。まさに圧巻の瞬間です。
混雑状況としては、表通りはものすごく混み合って大変なことになりますが、裏通りは空いていることが多いです。
したがって、特にお目当ての組が無いという場合は、迷わず裏通りに行くのが良いでしょう。
表通りはマナーの悪いカメラマンも多く、毎年・・・・とても残念な気持ちにさせられます。

予約が必要!大人気の「お庭えんぶり」
期間中、八戸市中心街の施設「更上閣(こうじょうかく)」では、日本庭園で繰り広げられるえんぶり公演をゆっくりとみることができます。火鉢で暖まりながら、のんびりとえんぶりを鑑賞する豊かな時間。ご当地グルメ八戸せんべい汁と甘酒が付いてきます。
名物司会の柾谷伸夫さんによる、南部弁の柔らかな語り口も相まって、雰囲気は抜群!
別売で酒まんじゅうや日本酒もありますよ!熱燗を飲みながらのえんぶりは、ん〜格別!

チケット 2100円(税込)
実施期間 2月17日~20日
実施時間 16:00~/18:00~/20:00~
予約開始 毎年1月中旬の成人式が終わったころに発売されます
予約方法 八戸観光コンベンション協会の窓口又は電話で申し込み
詳細は・・・ http://www.hachinohe-cb.jp/

■お庭えんぶりのチケットは激戦!
八戸えんぶりが金曜日~日曜日に日程に重なる年は、お庭えんぶりが大変混み合う傾向にあります。
特に金曜日と土曜日は発売と同時に売り切れる回もあり、お目当ての回を確実にゲットしたい場合は、申し込み開始と共に窓口購入(又は電話予約)する必要があります。
金曜日以外の平日は取りやすい傾向にありますが、早めの方が安心でしょう。

■当日券が出る可能性も?
お庭えんぶりは基本予約制で、人気の回は早い段階でチケットが売り切れます。
運が良ければ、当日券が発売されることもあります。当日券の購入は市庁前のお祭り本部のテントへ。 

お庭えんぶりの雰囲気をちょっとだけどうぞ!

【4】えんぶりの公演場所は?

八戸えんぶりは主に八戸市中心街の各施設を主会場に行われますが、一部の公演は郊外で行われます。
八戸えんぶりには、主催者が行う公式の公演と各施設が独自に企画して行う非公式の公演があります。
主な公演場所は下記の通り。ただし、下記の情報は昨年までの情報を参考にしていますので、ご自身で事前に確認してからご来訪ください。
※マークは非公式公演

2月17日早朝の奉納の様子
中心街
[奉納]
2月17日の午前7時から、長者山新羅神社で奉納が行われる。全えんぶり組が参加

[一斉摺り]
2月17日午前10時頃から、中心街の車道を通行止にして全てのえんぶり組が一斉に舞を披露する。圧巻。

[かがり火えんぶり]
八戸市庁前市民広場で毎晩開催(無料)

[えんぶり公演]
八戸市公会堂で開催(前売り900円・当日1000円)

[お庭えんぶり]
詳細は前述の通り。NHK近く「更上閣(こうじょうかく)の日本庭園で行われる人気の公演。

[八戸ポータルミュージアムはっち(※)]
1階ひろばで行われる無料の公演

[南部会館(※)]
八戸市庁前。休憩所として無料開放されているほか、日本庭園で無料のえんぶり公演も(穴場)

[酒蔵見学(※)]
中心街にある酒蔵「八戸酒類八鶴工場」で期間中毎日は無料の酒蔵見学を実施。申し込み不要。

長者山新羅神社の境内には、前夜の16日からえんぶり組が集まり、夜通しお囃子が鳴り響きます

郊外
[えんぶり撮影会]
八戸市博物館隣の「史跡根城の広場」で行われる写真愛好家向けの公演(入園料がかかる)

[八食センター(※)]
市場内で行われます。私は未経験なので、詳細は八食センターのサイトへ。

[JR陸奥湊駅前(※)]
イサバのかっちゃで有名な市場街「陸奥湊」で、毎年2月18日朝9時からいくつかのえんぶり組が商店を巡ることも。

是川縄文館(※)]
期間中に1日だけ地元の妻ノ神(さいのかみ)えんぶり組による鑑賞会が行われます。


陸奥湊駅での様子。運が良ければ市場の中でえんぶりが行われる。
市場は早朝から開いているので、早めに行ってお刺身とご飯でオリジナルの海鮮丼を作って食べるのも良いですね。
陸奥湊の楽しみ方ガイドはこちら

これ以外の場所で・・・
市内の各町内の家々や、中心街の店舗を各えんぶり組が巡り歩く「門つけ(かどつけ)」が行われます。
これはえんぶりのお祝いをするために各えんぶり組が独自に行うもので、どこでどの組が見られるかはわかりません。
えんぶり組にとってこの「門つけ」はとても大切な行事。各家々や商店がご祝儀を手渡します。
中心街の商店でも頻繁に姿が見られます。夜の「みろく横丁」では、お酒を飲んでいるとえんぶり組がやってきたりすることもあります。
みろく横丁で門つけに遭遇したら、1000円でも2000円でも、ぜひお財布の中からご祝儀を手渡してください。 もしかするとお囃子や摺り、祝福芸を披露してくれるかもしれませんよ!


【5】予約なしでお庭えんぶり気分が楽しめる穴場がある?
お庭えんぶりの予約が取れなかった!という方もご安心ください。
市庁前の「南部会館」では、お庭えんぶりと同じように日本庭園をバックにえんぶりを鑑賞できます。しかも入場無料!オススメです。お昼の公演と夜の公演があります。
詳しい公演時間は、南部会館のサイトでご確認ください。

南部会館の夜間公演の様子。暖かい館内から鑑賞できます。
気分はお庭えんぶり!しかも無料。

以上、今回は八戸えんぶり鑑賞ガイド準備編と題して、八戸に来訪される前に知っておくと便利な情報をご紹介しました。
とても寒い八戸ですが、白い息を吐いてえんぶりを披露する人々の姿はとても感動的で、心が温まります。
北国八戸に春を呼ぶえんぶりを、ぜひ皆さんもお楽しみください。
次回の記事では「マニアックな穴場スポット」をご紹介します。 

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