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2016年5月27日金曜日

【レビュー】クリスタルウィッシュジャーニーが示した東京ディズニーシーの未来。それは・・・。


クリスタルウィッシュジャーニーの感想を
長々と述べます。

4月15日から始まった東京ディズニーシーの15周年イベント。
やっと5月中旬にパークに足を運び、メインショーの「クリスタルウィッシュジャーニー」をはじめとしたショーやパークの新要素を体験してきました。
今回はクリスタルウィッシュジャーニーの感想と、僕の東京ディズニーシーに対する個人的な想いを綴っていきたいと思います。
このショーには、過去に開催されていた「ポルトパラディーゾウォーターカーニバル」や「レジェンドオブミシカ」のストーリーとリンクする部分があります。
今回は「ポルト」と「ミシカ」から、このショーの素晴らしさを見つけていきましょう。

※ここから先はネタバレを含みますので、予めご了承を。
また、この記事の内容は僕の偏った「解釈」を多分に含みます。



どんなストーリー?

ストーリーは、新しい旅に出たミッキーと仲間たちが、赤(愛)、緑(元気)、青(友情)それぞれのクリスタルの「使者」に導かれ、自分たちの向うべき行先に気づくというもの。
行先も知らずに旅に出た彼らでしたが、使者の導きによって、ミニーは赤、グーフィーは緑、ドナルドは青、それぞれのクリスタルに触れることで、自分自身の使命に気づきます。


そしてショーの最後、ミッキーマウスの使命が明らかになると、メディテレーニアンハーバーの中央に浮かぶ巨大な透明なクリスタルが輝きを増し、ミッキーは「自分たちが向かうべき行先は未来」であることに気づくのでした。



メディテレーニアンハーバーの港全体で行われる盛大なショー。
ミッキーと仲間たちは自分自身の使命に気づき、ゲストたちはその姿から強いメッセージを受け取ります。
120人のダンサー、東京ディズニーシー伝統のカイト、豪快に打ちあがるパイロ、30分にも及ぶ公演時間。賑やかな音楽やダンスタイムも相まって、祝祭感満載。
15周年の幕開けにふさわしい、素晴らしいショーであると感じました。
過去のキャッスルショーを彷彿とさせるボリューム満点な内容で、ぶっちゃけ、胸熱でございます。
テーマ曲の「When your heart makes a wish」の歌詞も素晴らしい。
事前に歌詞を覚えてから行きました。歌いながらショーを見ていたら、涙が流れて止まりませんでした。
未来に向かって行こうという意思が感じられる、強いメッセージを持ったショーだと思います。
いやあ、本当に感動した。


この15年で変わってしまったもの。

そして、15年経っても変わらないもの。

ここからは僕の勝手な解釈となります。

開園当初に開催されていた「リドアイル・ミート・アンド・スマイル」
◼︎開園当初から変わってしまったもの。
近年は、ダッフィーやトイストーリーの要素など、開園当初の方向性とは少し違った姿を見せている東京ディズニーシー。
開園当初は「キャラクターに頼らない運営」がされていて、開催されるショーや企画はお隣東京ディズニーランドに比べて大人向けのものが多かったと思います。
それがいつしか、のどかな漁村「ケープコッド」は「ダッフィーのホームタウン」と設定を変え、テーマエリア「ポートディスカバリー」では、エリアの核となるアトラクション「ストームライダー」がファインディングニモをテーマとしたアトラクションに置き換えられるなど、当初のパークの設定とは大きく方向転換を図ってしまった要素も多々あります。
その姿に、開園当初からのファンは複雑な思いにさせられることがあることも、本音です。
僕は、ダッフィーのことが好きですし、トイストーリーの大大大ファンです。
なので、現在の東京ディズニーシーも嫌いではありません。

姿を変えていく東京ディズニーシー。
変化に痛みは伴うもの。
この15年間で、東京ディズニーシーのファンを辞めた、という人もいるでしょう。

SSコロンビア就航5周年を記念して始まった「オーバー・ザ・ウェイブ」
東京ディズニーシー5周年の2006年から2010年まで公演された
◼︎開園当初から変わらないもの。それは・・・「旅」
しかし、そんな東京ディズニーシーも、守り続けている物が幾つかあると思います。
その一つに、「旅」というキーワードがあります。
東京ディズニーシーはミッキーたちが住む世界ではありません。彼らの家は東京ディズニーランドにあります。
東京ディズニーシーにおいては、ミッキーをはじめとするディズニーキャラクターたちもまた、私たちゲストと同じ「旅人」という立ち位置です。
だから、ミッキーたちは東京ディズニーランドからやってきた大使として、東京ディズニーシーに旅をしに来ているのです。

近年のイースター、ハロウィン、クリスマスなどのハーバーショーを見ていると、ミッキーたちは「誰かに招かれる」「誰かの行動や言葉によって、何かに気づく」というストーリーとなっている事に気づきます。
ミッキーたちは何も知らないままハーバーにやってきて、そこで出会った人たちから何らかのメッセージを受け取り、ショーがクライマックスに向かっていく・・・という流れ。
対して、東京ディズニーランドは彼らの住む世界ですから、ミッキーたちが伝えたい明確なメッセージを、明確な表現や言葉によって伝えています。
東京ディズニーシーでは、ミッキーたちもまた私たちと同じ旅人であるという事です。

ポルトやミシカに繋がるストーリー


僕は、15周年を記念して開催されている「クリスタルウィッシュジャーニー」は、過去に開催されていた「ポルトパラディーゾウォーターカーニバル」や「レジェンドオブミシカ」が伝えていたメッセージを、賑やかな雰囲気にアレンジして発信しているのではと感じています。
ポルトやミシカのようなジーンとくる味わい深さはありませんが、それでも、東京ディズニーシーに(ポルトパラディーゾに)流れる揺るぎない一つのメッセージを伝えているように感じます。

ポルトパラディーゾ・ウォーター・カーニバル
このショーで「ポルトパラディーゾ」の名前の由来が明らかになる
2001年の開園当初から2006年まで行われていた

◼︎未来へと向かう旅は、ポルトから始まっていた。
クリスタルウィッシュジャーニーの中でミッキーたちは行先も知らずに旅に出ました。
私たちゲストも、ショーの冒頭では自分たちがどこに向かっていくのか知りません。
そしてショーが進むにつれ、私たちの目の前にあらわれた「クリスタルの使者」が、私たちゲストとミッキー達に「向かうべき行先」を示してくれます。

これは、開園当初に開催されていた「ポルトパラディーゾウォーターカーニバル」や、「レジェンドオブミシカ」のストーリーに重なる部分があります。
彼らは何かの導きによって大切な事に気づき、行動を起こすのです。

前述の通り「旅」は、東京ディズニーシーの揺るぎないテーマです。
このテーマは、開園当初に開催されていたレギュラーショー「ポルトパラディーゾ・ウォーター・カーニバル」でも示されていました。
メディテレーニアンハーバーに伝わる一つのおとぎ話を思い出してみましょう、、、。
ポルトパラディーゾウォーターカーニバルの冒頭部分では、こんなことを伝えていました。

パラダイスの港をみつける事を夢見ていたダニエラ姫は、コンパスの導きによって航海の旅に出ます。
しかし、航海の途中、嵐に見舞われて波にのまれてしまいます。
海に放り出されたダニエラ姫は、荒れ狂う波の中でなんとかコンパスをみつけ、それを手にしました。
すると、どこからともなく海の声が聴きこえました。
「あなたにとって本当に大切なものは?」
その声にダニエラ姫は、「わたしにとって本当に大切なものは、今ここにいる仲間と、王国の人々の未来です!」と力強く答えたのです。
すると嵐は消え、気が付くとダニエラ姫は陸地に流れ着いていました。
まわりよく見渡すと、見覚えのある景色が広がっています。
驚いたことに、流れ着いた場所は自分たちのふるさとだったのです!
そして「故郷こそがパラダイスだ」と気付いたダニエラ姫は、この港町に「ポルトパラディーゾ(パラダイスの港)」と名付け、それ以降この日を忘れないようにと「ポルトパラディーゾ・ウォーター・カーニバル」を開催するようになりました。
(ポルトの冒頭部分を抜粋して書き出しました)


ダニエラ姫はこの旅で、「本当に大切なものは、王国の人々の未来だと気付き、自分のふるさとに「ポルトパラディーゾ」と名付けました。
「ポルトパラディーゾ」は、ダニエラ姫のそんな思いが残された場所であると思います。

2001年9月4日、東京ディズニーシーがオープンしたあの日、私たちゲストはダニエラ姫の未来への思いが溢れるポルトパラディーゾにたどり着きました。
そして15年後の2016年、ダニエラ姫が荒れ狂う波の中で見つけた「コンパス」は「クリスタル」に姿を変え、ミッキーはクリスタルウィッシュジャーニーの中で改めて「自分たちの向うべき場所は、未来だ」と気付いたのです。

クリスタルウィッシュジャーニー
未来へ向かう旅・・・。
ダニエラ姫がこのハーバーに込めた想いが、ミッキーの耳に聞こえてきているかのようです。

レジェンド・オブ・ミシカ
◼︎ミシカが伝えた、愛。
ここでは割愛しますが、2006年から2014年まで開催されていた「レジェンドオブミシカ」では、伝説の生き物たちに再び出会うための鍵は「であるという事を伝えています。
人間が争う事をやめ、愛に気づく事で、世界は開けると。

クリスタルウィッシュジャーニーで使われている15周年テーマソング「When your heart makes a wish」には、愛に関してこんな一節があります。
「When you know where love is, It's all at your command(愛の在処がわかったなら、あなたはその全てを操ることができる)」
このショーでもまた、ミシカと同じように「大切なのは愛である」と歌っています。
ミシカの愛が、ここに受け継がれているようにも感じます。

クリスタルウィッシュジャーニーに込められた
ポルトの「未来」とミシカの「愛」。
クリスタルウィッシュジャーニーで、ミッキーは「未来」、ミニーは「愛」に気づきました。

私たちゲストは、ダニエラ姫が名付けた「ポルトパラディーゾ」で、「未来」と「愛」を何度も目にしてきました。
そしてクリスタルウィッシュジャーニーで改めてそれを目にしたのです。


東京ディズニーシーに出会ったその日から、この港町では一貫してこのメッセージが伝えられてきたのだと、勝手に解釈しています。
全ては、ダニエラ姫がこの場所を「ポルトパラディーゾ」と名付けた日から始まった・・・・。
それが、クリスタルウィッシュジャーニーまでずっと続いてきたのです。

15周年を記念して開催されているこの「クリスタルウィッシュジャーニー」は、ダニエラ姫がハーバーに託したメッセージを改めて強く示しているように感じてならないのです。

◼︎ポルトパラディーゾに遺されたメッセージ
未来へ向かう旅の先にはきっと愛があるのでしょう。それは男女間の愛ではなく、私たち人間の根底に流れる揺るぎない愛。
この港町には、ダニエラ姫やミシカの伝説が遺した揺るぎないメッセージが在り続けます。


そしてこの旅の中でミッキーたちが運んでいるのは「夢」に他ならないのです。
クリスタルウィッシュジャーニーの冒頭の歌にはを運ぶ者よ 魔法求めて きらめく海進め 新たな時へ」という一節があります。
ポルトパラディーゾウォーターカーニバルの終演に合わせて開催された特別版「ポルトパラディーゾウォーターカーニバル・エテールノ」の感動的なクライマックスで、ダニエラ姫に扮したミニーマウスはこんなことを言いました。
「(自分たちディズニーキャラクターにとって)本当に大切なものは、沢山の人たちにを与える事」と。
ダニエラ姫に扮したミニーはエテールノの中で、夢を与えることが自らの使命であることに気づき、新たな旅に出ました。
夢は、ディズニーパークの精神の核であり、私たちゲストが何度も何度もパークに足を運ぶ原動力でもあります。
クリスタルウィッシュジャーニーでもまた、彼らは「夢」を運んでいます。
夢は、ディズニーパークの永遠のテーマ。アナハイムから、今年オープンする上海まで、脈々と受け継がれてきた、揺るぎないテーマです。
その精神は、近年方向性を変えつつある東京ディズニーシーにも変わらずに存在しているのです。

カリフォルニア州アナハイムの「ディズニーランド」
全てはこの場所から始まった。

旅・・・未来・・・愛・・・そして夢。
これらを総称して、この15周年では「クリスタル」と呼ぶのだと、勝手に解釈しています。


僕にとっても、今年は東京ディズニーリゾートのファン歴15年の節目の年です。
近年の運営には疑問を抱くことも多々あるのですが、東京ディズニーシーには15年前から変わらない精神がちゃんと残っているということを、このクリスタルウィッシュジャーニーを見て感じました。

ミッキーたちは、私たちゲストとともにどんな未来を見つけるのでしょうか。

ダニエラ姫が示した「未来」を、クリスタルウィッシュジャーニーが再び示した。
東京ディズニーシーではきっとこれからも未来へ向かう旅を続けていくのだと思います。
誰もがたどり着ける場所、それは未来。

そんな力強いメッセージを感じて、僕は涙が止まらなかったのです。

Just listen to the sea...


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